資格を取って介護師になるという夢を叶えよう

就職転職に有利

介護士と老人

キャリアアップにも役立つ

介護業界といえば、かつては重労働で待遇が悪いとして敬遠されがちな業界でした。しかし今では、資格を取得することによってステップアップを目指すことが可能になり、明確なキャリアパスが整った仕事といえます。資格を取得すると就職に有利になり、キャリアアップにもつながり、手当がつく事業所も多く、注目されています。介護資格の代表的なものには、介護職員初任者研修課程、介護職員実務者研修、介護福祉士、ケアマネジャーがあげられます。初任者研修課程はかつてのホームヘルパー2級に相当します。訪問介護以外では必須ではありませんが、取得しておくと介護施設の求人の際に有利になります。実務者研修は初任者研修からステップアップした資格です。取得しておくと、介護福祉士の受験資格が得られ、実技試験が免除されます。介護福祉士は国家資格であり、知名度も高く有利な資格です。合格率は例年60%前後を推移していましたが、2017年度は70%を越えました。他の国家試験に比べれば取得しやすいと言えるかもしれませんが、油断は禁物です。受験資格を得るには、実務者研修を取得し実務経験を3年以上積むか、福祉系の高校を卒業するか、指定の福祉士養成施設で既定の課程を修了し卒業するかのいずれかの条件を満たすことが必要です。ケアマネジャーはケアプランの作成をしたり、プランを実行できるように現場の調整を行ったり、適切に支援がなされているかを確認したりするのが主な仕事です。全体的な視野にたって物事の調整を図ります。都道府県ごとに試験が実施されていて、都道府県によって内容が異なるため、注意が必要です。また、他にもケアクラークやガイドヘルパー、喀痰吸引等研修、重度訪問介護従業者などさまざまな資格があります。取得すると仕事の幅がぐんと広がります。